男だってお菓子作り・パン作りを楽しみたい!パティシエ男子・ベイカー男子!
僕が作ったお菓子・パンをプロの“試食人”に食べて頂き採点してもらいます!
僕のお菓子作りの原点は、福井県産小麦粉「ふくこむぎ」です。一昨年の秋、取材で頂いた1キロのふくこむぎでパンを作ってみたところ、とてもおいしくできたことからぼくの「お菓子・パン作り」は始まりました。始めての手作りロールパン作りからわずか3カ月後の4月には番組内でこのコーナーがスタート。C&C福井さんのサポートを得て、今回で1年2カ月62回を重ねる人気コーナーに成長しました。更に、今月は初のイベントを開催します。「父の日に親子で作るスイーツ教室」。現在、定員を大幅に越えるご応募を頂いています。ありがとうございます。
取材で頂いた「ふくこむぎ」でパンを作る…たったそれだけのことから始まって、イベントまで到達したというのは僕の仕事上でも非常に稀な喜ばしいケースです。ホント、全ての関係者の皆さんに感謝です。
さて、今回はその「父の日に親子で作るスイーツ教室」て作る「ふくこむぎシュークリーム」です。ジャッジは、ショコラ王子椿原徹也さん。椿原さんにはこの教室の講師も務めて頂きます。とにかくふくこむぎを使ったシュー皮が最高に美味しいんです。軽いうえにサクサクで、更に、準強力粉なんで皮にしっかり味わいがある。そこに生クリームとハーフハーフで割ったカスタードクリームですから、そりゃおいしいに決まってます。星は当然3つ!!!…といきたいところでしたが、残念1.5止まり。カスタードが粉っぽいとのご指摘。
「カスタードは強火で一気に作らないといけないんだけど、焦げるのが怖くて弱火で時間かけて混ぜたのではないですか?」と椿原シェフ。「正解!どこかで見てました?僕が作っているところを…」と僕。満点のふくこむぎシュークリームは是非、父の日のスイーツ教室で学んで下さいね。
父の日に親子で作るスイーツ教室参加申し込み https://blog.fmfukui.jp/information/186/