男だってお菓子作り・パン作りを楽しみたい!パティシエ男子・ベイカー男子!
僕が作ったお菓子・パンをプロの“試食人”に食べて頂き採点してもらいます!
先週に引き続きオーカワパンから大川恭史社長と営業部長の山口守さんの登場です。
オーカワパンでは月に2回新商品に関する会議を開催しているそうです。一度に何十もの試作品を作り、それを食べ、その中から実際に商品になるのは2つ程度。高いおいしさへのハードルが伺えますよね。また、毎日深夜0時には窯の火が入り正午ごろまで焼き続けます。その間、発送は午前午後の2回。出来る限り焼き立ての美味しい状態で食べてもらいたいからこその気配りです。1年365日のうち工場が完全に休みになるのは12月31日の一日のみ。1月1日にはもう1月2日分のパンを焼くためにスタッフが出勤しています。頭が下がりますね。
さて、今回はレーズンバケットを作りました。バケット自体は作ったことがあるのですが、長時間発酵にチャレンジ。オーバーナイト法といって冷蔵庫で生地を一晩寝かせました。深い味わいと食感の向上を目指しましたが…実は、あまり感じず。難しいなぁ…おいしいハード系パンは。星は1.2。全粒粉の配合が多くで少々クサいとのことでした。