【123回戦「丸ごとグレープフルーツゼリー」】アイアン試食人：清水雅彦さん（志保重）

男だってお菓子作り・パン作りを楽しみたい！パティシエ男子・ベイカー男子！

僕が作ったお菓子・パンをプロの“試食人”に食べて頂き採点してもらいます！

小浜の夏の風物詩といえばくずまんじゅう。冷たく冷やしてつるんと頂く夏の涼菓ですよね。志保重のくずまんじゅうは寒天などの混ぜ物なし、くず100%のくずまんじゅうです。水道水ではなく小浜の地下水を使っているのもおいしさの秘密。蒸すのも冷やすもの地下水。遠方への宅配用に「氷くずまんじゅう」も新登場。志保重のおいしいくずまんじゅうで夏の名残りを涼しく過ごしましょう。



さて、今週は「名残」対決。懐石料理の考え方に、今がおいしい「旬」のもの、これから楽しめる「走り」のもの、そしてまもなく終わる「名残」のものをそれぞれ食卓に盛り込むというのがあるそうなんです。夏の終わりに冷たいお菓子。まさに名残の涼菓ですね。



僕が作ったのは「丸ごとグレープフルーツゼリー」です。グレープフルーツの皮を容器にして丸ごとの果実感を演出しました。ゼラチンではなくアガーを使用したんですが、これが扱い易くておいしいんですよ。是非お勧めです。星は2.8。なかなかの高得点を頂きましたが「あとは見た目だけ」だそうです。