こんにちは飴田彩子です。
毎月最終週の「空飛ぶ文庫」はラジオ読書会です。
三人の出演者にそれぞれおススメ本を一冊ずつご用意いただきました~。
会社員の酒井崇史さん。推薦本は星新一著「ブランコのむこうで」。
学校図書館支援員の柳浦芳恵さん。推薦本は佐倉淳一著「明日」。
福井県立図書館司書の田中智美さん。推薦本は吉村仁著「素数ゼミの謎」。
ショートショートが有名な星新一さんですが「ブランコのむこうで」は長編ファンタジー。
でもピリリと辛いところもあって星さんらしいです。
「明日」は発達障害について考えさせられる本。
フィクションですが、障害について著者が綿密な取材を行ったことがよく分かります。
「素数ゼミの謎」はイラストなどをふんだんに使用していますので小学生でも読めると思います。
数学の面白さをこの本で感じてください。
同じ本を読んで、皆であれこれ感想を言い合うのは本当に楽しいですね。
来月もお楽しみに~。