こんにちは、飴田彩子です。
今日は福井県ふるさと文学館で開催中の冬季企画展「山川登美子と『明星』歌人展」を取り上げました。
29歳という若さで亡くなった登美子。
生前に発刊された歌集は『恋衣』だけですが、
『明星』を創刊した与謝野鉄幹や晶子らに刺激を受け、
1000首余りの歌を遺しました。
学芸員の岩田陽子さん。展示室には撮影スポットも。
今回の企画展では、
登美子にまつわる資料(手紙やノート、写真など)のほか、
登美子や晶子の着物、
『明星』で活躍した歌人たちに関する資料などが展示されています。
4/7まで開催。観覧は無料。
今日お送りした曲は、
「白鳥/山中千尋」でした。