こんにちは、飴田彩子です。
今日は、毎月恒例のラジオ読書会でした。
ラジアップパーソナリティのいのうえようこさん。推薦本は瀬尾まなほ著「おちゃめに100歳、寂聴さん」。
福井県ふるさと文学館の松井一代さん。推薦本はかこさとし著「過去六年間を顧みて」。
NPO法人きちづくり福井の木曽智裕さん。推薦本は角田光代著「降り積もる光の粒」。
『おちゃめに100歳、寂聴さん』
作家で尼僧の瀬戸内寂聴さん。
御年90歳をとっくに超えておられます。
その寂聴さんの秘書を務めるのは66歳年下の著者。
秘書の目を通して語られる寂聴さんのおちゃめな姿に心和みます。
『過去六年間を顧みて~かこさとし小学校卒業のときの絵日記』
先月お亡くなりになった越前市出身の絵本作家かこさん。
これはかこさんの小学校卒業時の絵日記です。
戦時色に包まれながらも、
小学校時代の生き生きとした思い出が綴られています。
『降り積もる光の粒』
旅好きだけど、旅慣れないーーと語る著者。
しかし、そんなスタイルだからこそ出会えた人や出来事があります。
日本国内から海外まで、
バラエティに富んだ旅エッセイです。