こんにちは飴田彩子です。
毎月最終週は「ラジオ読書会」です。
毎回三人の方にそれぞれオススメ本をご用意いただき、皆で合評します。
ライターの斎藤理子さん。
オススメはアレックス・シアラー著「世界でたった一人の子」です。
主人公タリンの「僕、大きくなりたいよ。大人になりたいよ」という言葉に心が揺れました。
県立図書館司書の伊藤多恵さん。
オススメは安澄加奈著「いまはむかし」です。
昔から語り継がれてきたあの「かぐや姫」がこんなふうに生まれ変わるなんて驚きです。
県立大学准教授の新宮晋さん。
オススメは斎藤美奈子著「文章読本さん江」です。
これは面白いっ！
明治以降「文章を書く」ことがどんなふうに捉えられてきたか、その変遷がよく分かります。
文章は「服」のようなもの・・・納得です。
12/26（木）放送分
- 2013.12.26 Thursday -
