ラジアップ Friday – FM福井 76.1MHz JOLU-FM

WOMAN 10月16日


福井の素敵な女性に、その生き方をお伺いしていくコーナー「ウーマン」

10月16日は、演奏グループ”コパン”の代表でフルート奏者の山本晴香さん、バイオリン奏者の岩崎薫子さんにお越しいただきました。

スタジオでもお2人に演奏を披露してもらったのですが、とっても素敵だったのです!もっともっと聴いていたいくらい綺麗な音色でした。

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左:岩崎さん、右:山本さん

コパンは、県内を中心に演奏活動を行っているグループ。

フルート、バイオリン、ピアノ、ハープ、クラリネット、声楽、打楽器、作曲など20代を中心に集まった11名で構成。フランス語で、仲間という意味のコパン。音楽を愛する仲間が集まる場所になるようにと付けられました。

結婚式、披露宴、企業のイベント、レストランなど、その会場や要望にあったメンバー編成し、生演奏されています。

また、子供達にも指導し、その子供達が将来、福井県内で伸び伸びと演奏活動ができるようにその道筋を今、作っていらっしゃいます。

山本さんは、小学5年生からしから入れない小学校の吹奏楽部に1年生の頃から入部を希望され、1年間「フルートがやりたい」と熱望され2年生から念願かなって入部し、そこからフルートとの付き合いが始まりました。国立音楽大学を卒業。

昨年、アンリミテッド国際音楽コンクール2014のファイナルに出場。管楽部門1位になるなど数々の賞を受賞。演奏活動の他、フルート教室や吹奏楽部の指導などもされていらっしゃいます。

毎日3時間以上練習し、さらに、ボクシングで演奏に必要な筋力を鍛えているんです。

そんな山本さんが思う素敵な女性は、「きらきらと仕事を続けて、素敵に年を重ねられる人」

岩崎さんは、お母様がピアノ講師をされていたこともあり、幼い頃からクラシックに親しみ、4歳頃からバイオリンを習い始めました。国立音楽大学を卒業後、チェコに渡りプラハ音楽院にて技術を研鑽。現在は、県内を中心に演奏活動をされています。

岩崎さんが思う素敵な女性は、「自由な女性。ルールも大切だけど、縛られ過ぎずに、自分のやりたいことを正直にやっていきたい」と。

コパンの皆さんは、国際コンクールでも活躍されたりと実力派のメンバーが揃っていますが、馴染みにある音楽も演奏され、皆さんに親しんでもらいたいと活動をされていらっしゃいます。

毎週木曜日、ハーモニーホール福井敷地内にあるリストランテmannaで12時からランチタイム生演奏されています。

気になる方は、是非、行ってみてくださいね。