こんにちは。
毎週木曜の「Living Planet」のコーナーでは、さまざまな環境活動や、
自然や生き物の力に触れられるような取り組みなどご紹介しています。
23日と30日は「第17回全国めだかシンポジウムin敦賀」をご紹介しています。
中池見湿地をフィールドに、生き物と共存できる環境を目指し活動している
NPO法人ウェットランド中池見の皆さんが、シンポジウムの事務局をされています。
中池見湿地を案内していただきながら、お話を伺いました。
中池見湿地に入ると、たくさんのトンボに迎えられ、
ヒグラシの大合唱に包まれました。
そして、初めて見たのが、燕の大群!!!映像でわかるかな・・・・・
この時期は、夕方になると燕がねぐらにしている中池見湿地に帰ってきて、
休息と栄養補給。
水面にパシャパシャと飛び降りて、水浴びと餌取りをしています。
映像:中池見湿地のツバメ
生物多様性は、ただ生き物の種類が多いということだけではなくて、
繋がり合って生きていることが重要。と、伺いました。
中池見湿地は、その繋がりと、植物や鳥、虫たちの生命力に、
圧倒される場所でした。