こんにちは。
今週のLiving Planetのコーナーでは、九頭竜川下流域での農業用水路を
パイプライン化する事業をご紹介しました。
この事業で農業用水が供給される、
九頭竜川下流域の福井・坂井平野の約12,000haは、
福井県内の農地の約3割に相当する面積で、
県の農業産出額のうち約3分の1を占めるという一大穀倉地帯。
稲作だけでなく、野菜や果物など様々なものが作られています。
事業名は「九頭竜川下流農業水利事業」と難しそうですが、
福井県の農業を支える、私たちの食につながる、
とても身近な事業です。
「農業の水道みたいなものです。」とわかりやすく教えてくれたのは、
農林水産省 北陸農政局九頭竜川下流農業水利事業所
所長の平岩昌彦さん。
とっても勉強になりました。
来週1月24日(木)9時30分頃から、さらに詳しいお話を伺います。
聴いてね。
お越しいただいた事業所のみなさんに、ライフイズポーズいただきました!
平岩所長、技術専門官の竹山さん、設計係長の山口さん。
ありがとうございました。