2018年4月24日 越前和紙を使って「自身」を表現。

今週も「デキルラジオ」お聞き頂きありがとうございました！

 

4月ももう終わり。ちょっと疲れ気味のあなたに送ったデキルラジオは・・・

アメリカから、ご自身の「好き」を追求するために来日した

ニコラス・クラディスさんのお話でした。


小さいころから「アート」を作ったり、描くのが好きだったというニコラスさん。

留学先だった日本・東京で木版画を学ぶ中で「和紙」に出会います。

アメリカに帰っても、その熱は冷めず、和紙を漉くために

原料の「こうぞ」を取り寄せて、自分自身が満足できる「和紙」を漉く日々。

いつしか、木版画の世界でとても有名だという「越前和紙」の故郷に

行ってみたいと思うようになったそうです。

 

現在は、福井商業高校でALTとして働く傍ら、

週末は「和紙」を漉くため、その和紙で作品を作るために、

越前市今立の工房に通って「和紙」を漉いています。

昨年からはたびたび「個展」や、作品展に出品するようにもなりました。

http://www.echizenwashi.jp/event/event_article.php?eid=00150

↓これからだと、こちらにも参加します。

https://www.facebook.com/events/138459046850783/

 

福井での生活はとても楽しい！というニコラスさん。

これからも、この福井で、たくさんの作品を生み出してほしいと思います。