こんにちは、飴田彩子です。
今日は鯖江市河和田町にオープンした「かわだ尾花屋まちライブラリー」ご紹介しました。
自宅1階の店舗だった部分を改修しライブラリーを開設した佐々木春喜さん。
佐々木さんのお母さんが営んでいた洋装店を自力で改修し、
ライブラリーに作り替えました。
ご自身の本、知人・友人が持ち寄った本。バックヤードにあるものも含めて約500冊。
まちライブラリーは一般社団法人まちライブラリーが運営する活動。
現在、全国に100箇所以上あるそうですよ。
→http://machi-library.org/
旧店舗部分と奥の和室の仕切りを外し、より広々とした空間に。和室にはミニステージもあります。
ここに来て読んでもよし、借りて帰ってもよし。
土日オープン、平日は随時オープン。
9/6には女性デュオ、ジュエルのコンサートを予定していますよ、お楽しみに。
≪わたしの一冊≫
永平寺町在住の草木染作家、石川雅夫さんのおススメの一冊。
小学校での読み聞かせなどを通じて絵本を手に取る機会が多いとおっしゃる石川さん。
「世界でいちばんすばらしいもの/ヴィヴィアン・フレンチ文/アンジェラ・バレット絵/石井睦美訳」
あるところ に美しい王国がありました。
最愛の娘ルチアにふさわしい婿を探したいと考えた王さまとお妃さま。
賢者に相談すると「世界でいちばんすばらしいものを見せることができる若者をお探しください」と。
おふれを出すと、大勢の求婚者がいろんなものを持って詰めかけてきます。
世界でいちばんすばらしいものとは、一体何でしょう。
そしてお婿さんは見つかるのでしょうか。
今日お送りした曲は、
メロディ・ガルドーのニューアルバム「Currency of Man」から、
「Same to you」「It gonna come」でした。
★次回予告★
作家の似鳥鶏さんにインタビューします。