こんにちは、飴田彩子です。
今回は福井県立大学准教授、長岡亜生さんをお迎えし、
ジョン・スタインベック作『ハツカネズミと人間』を取り上げました。
スタインベックはアメリカ・カリフォルニア州サリーナス出身。
1940年、38歳の時に『怒りの葡萄』でピューリッツァー賞を受賞。
1962年にノーベル賞を受賞しました。
『ハツカネズミと人間』は1937年の作で、彼の出世作です。
映画や芝居を見るような描写も特徴の一つ。
「『ハツカネズミと人間』の次は『怒りの葡萄』をぜひ!」とおっしゃる長岡さん。
今日お送りした曲は「ROUTE 66 / Natalie Cole」でした。