こんにちは、飴田彩子です。
今回の空飛ぶ文庫は月一回恒例のラジオ読書会。
ご出演者の皆さんにご推薦いただいた本は、
「ランチのアッコちゃん/柚木麻子著」
「偶然の装丁家/矢萩多聞著」
「ニッポン最古巡礼/高田京子、清澤謙一著」の三冊です。
「ランチのアッコちゃん」ご推薦、フリーアナウンサーの井上洋子さん。
「偶然の装丁家」ご推薦、福井県立美術館学芸員の西村直樹さん。
「ニッポン最古巡礼」ご推薦、福井県立図書館司書の高村美由紀さん。
「ランチのアッコちゃん」
主人公は派遣社員の三智子。
上司である女性部長とランチを交換することになって、運命が変わった・・・!?
「偶然の装丁家」
小学生で不登校、14歳でインドへ・・・。
ちょっと風変わりな10代を送った著者が装丁家という仕事について語る。
「ニッポン最古巡礼」
現存していて、かつ、今も現役である、という「モノ」を写真付きで紹介。
当時は最先端、しかし今は最古。
最初に作った人たちも素晴らしいが、それらを平成の世まで維持し続けてきた人たちも素晴らしい!
★次回予告★
橘曙覧「全訳註 独楽吟」をはじめ、福井市が発行する曙覧関連の本を取り上げます。
数年前から順次、電子書籍化されています。