こんにちは、飴田彩子です。
今回は、福井出身の詩人、中島悦子さんをお迎えしました。
昨秋、詩集「藁の服」を刊行されました。
中島さんは2009年に詩集「マッチ売りの偽書」で第59回H氏賞を受賞。
今作は第4詩集になります。
「藁の服」には中島さんは震災以降に書いた作品24編が収められています。
すべて「○○をめぐる」というタイトルで始まる連作詩です。
「現代詩人は今生きている社会を表現しないと・・・」と、このように語ってくださいました。
今日お送りした曲は、
バッハ作曲「パルティータ第2番 第3楽章サラハンド」 演奏:天満敦子
カッチーニ作曲「アヴェ・マリア」 演奏:千住真理子
バッハ作曲「ピアノ協奏曲第5番 第2楽章」 演奏:アンドラーシュ・シフ
バッハ作曲「平均律クラヴィーア曲集 第1番」 演奏:アンドラーシュ・シフ