今回は「豆本」の魅力についてお送りしました。
豆本というのは掌に乗るくらいの極めて小さい小型の本のこと。
世界中に収集家がいますが、近年、「集める」よりも「作る」ことに魅力を感じる人が増えているようです。
豆本作家の松下寛子さん。 松下さんが作った豆本の数々。
いろんなタイプのものがありますね。どれもかわいい!
≪本そしてsomething≫
今回取り上げたのは永平寺町にある「cafe chotto」です。
オーナーの酒井和美さん。
古民家を利用していながら、とてもモダンな雰囲気がするのは、やはり酒井さんのセンスの良さですね!
太い梁です。 奥は畳敷きの和室。おばあちゃんの家に遊びに来た感覚です。
エルダーフラワーソーダ(¥400)とクッキー(¥250)です。 ラズベリーレモネード(¥400)は自家製ラズベリーを使用した人気メニューです。
≪私の一冊≫
福井文化・芸術フォーラムの荒川裕子さん。
荒川さんのオススメは平田オリザ著「巻くが上がる」です。
劇作家である平田オリザの小説、ぜひ読んでみてください。
お送りした曲は、
ベベウ・ジルベルト「ソー・ナイス」
アンジェラ・ガルッポ「夏に消えた恋」でした。