福井市春山、呉服町商店街にある和洋菓子屋「丸岡屋」から三代目の竹内健人さんです。
今回は「新春スペシャル」として上生菓子をスタジオで作りました。「練りきり」という白あんに餅を混ぜたものに天然色素で色を付けたものに手と様々な道具を使って目の前であっという間に上生菓子を作ってくれました。その手技、ホントに見事でしたよ。僕もチャレンジしましたけど…ま、酷いものです(笑)最近は、学校や企業、公民館などで出張教室を開く機会も多いらしく、学校では生徒よりも先生の方が夢中になっているようなケースもあるようです。日本の伝統文化、和菓子。その技を継承し発展させていくという大切な役割も担っていらっしゃるんですね。
さて、僕はといえば…上用まんじゅうで勝負です。上用まんじゅうの皮って長芋系の「やまと芋」と、米粉の「上新粉」、それに砂糖だけで作るんですね。知りませんでした。水入れないんですよ!すごいです!こしあんは、照手の大戸製餡所の生あんを購入しましたが、炊き上げは自分でやりましたよ。あんこは合格を頂きましたが、やっぱり皮が残念な結果に。星1.5でした。今年もおいしいお菓子とおいしいパンを作りますよ!応援して下さい♪