こんにちは飴田彩子です。
今日は芥川龍之介の短編「トロッコ」を取り上げました。
福井県立大学教授の木村小夜さん。
芥川作品の中でも特に有名なこの作品。
主人公・良平が8歳の時に「トロッコに乗った」体験と、
それに付随する出来事を書いた短編小説です。
芥川はこの作品を一晩で書き上げたといいます。
今回はちょっと大人の読み方をしてみました。
大人になった良平がなぜあの出来事をふと思い出してしまうのか・・・。
それにしても木村さんの解説はいつも分かりやすいですね!
お送りした曲は、ビージーズで「メロディ・フェア」でした。
この曲がテーマだった映画「小さな恋のメロディ」にもトロッコが登場します。