こんにちは飴田彩子です。
今回取り上げたのは、森見登美彦著「新釈 走れメロス」から
「桜の森の満開の下」です。
これは坂口安吾の代表作をパロディ化したものです。
お話は福井県立大学教授の木村小夜さん。
満開の桜の下には、なんとなく恐怖を感じるもの。
いったいそこには何があるのでしょうか・・・。
森見登美彦ならではの解釈を楽しんでください。
他に「山月記/中島敦」「藪の中/芥川龍之介」など有名作品のパロディも。
ぜひ原作と読み比べてみてください。
今日お送りした曲は♪
「さくさくら/原信夫とシャープス&フラッツ」でした。