こんにちは、飴田彩子です。
今日は、福井県立大学講師、浜本隆三さんをお迎えし、
このほど発刊された著書「クー・クラックス・クラン~白人至上主義結社KKKの正体~」についてお聞きしました。
19世紀半ば、南北戦争直後にアメリカ南部で組織されたKKK。
その活動変遷は大きく3つの時期に分かれ、各時期で活動の目的は異なります。
この本は、各時期のKKKの特徴についてわかりやすく解説しています。
著者の浜本さん。続編も考案中とのことです。
世界的に排外主義の潮流が強まる中、
KKKの栄枯盛衰の歴史は、今後の世の中の在り方を考えるヒントになりそうです。
浜本隆三著「クー・クラックス・クラン~白人至上主義結社KKKの正体~」は、
平凡社新書から800円(税別)で出ています。
お近くの書店でどうぞ。