こんにちは、飴田彩子です。
今日は「三好達治の詩を読む会」代表で、仁愛女子高校非常勤講師の張籠二三枝さんをお迎えし、
今年1月に発刊された著書『三好達治 詩のエピソード』についてうかがいました。
これは2014年に発刊された『三好達治 詩語り(うたがたり)』の続編ともいえる作品。
彼の5編の詩「荒天薄暮」「偶成」「松のふぐり火」「朝はきて」「馬鹿の花」を柱に章立て。
張籠さんの解説に三好氏と親交のあった俳人の大森杏雨氏の証言で構成されています。
『三好達治 詩のエピソード』の著者、張籠さん。
2014年に没後50年を迎えた味三好達治、
どっぷりと彼の詩の世界に浸ってみてください。