こんにちは、飴田彩子です。
今日は、月末恒例のラジオ読書会。
三人の出演者の皆さんがそれぞれおすすめ本を提示、
出演者全員で合評します。
福井市在住の清水せき子さん。おススメは、たかのてるこ著「ガンジス河でバタフライ」。
福井県立図書館司書、田中智美さん。おススメは、岸政彦著「断片的なものの社会学」。
アドジャパンの鰐淵俊英さん。おススメは、沢木耕太郎著「キャパの十字架」。
「ガンジス河でバタフライ」
20歳にして、長年夢見ていた海外一人旅に出た著者。
五感をフルに稼働させ、現地の人たちとどんどん仲良くなっていく過程が実に面白い!
「断片的なものの社会学」
社会学者である著者が実際に出会った「解釈できない出来事」「分析できないもの」ばかりを集めたエッセイ。
「キャパの十字架」
ロバート・キャパの高名な報道写真「崩れ落ちる兵士」。
しかしこの写真には多くの謎が・・・。