こんにちは、飴田彩子です。
今日の空飛ぶ文庫は歌人の紺野万里さんをお迎えし、
最新歌集(第三歌集)「雪とラトビア 蒼のかなたに」についてお話をお聞きしました。
ラトビアはバルト三国のひとつ。
第二歌集「星状六花」の表紙に、ラトビアの作家のタペストリーを使用したのが縁で、
ラトビアと交流が生まれたそうです。
これまでラトビアを2回にわたり訪問。
「詩の日々祭」に出席し自作の歌を紹介したり、
紺野さんの作品をイメージして作曲された曲(「星状六花」原彰宏作曲)のコンサートを行ったり。
最新詩集「雪とラトビア 蒼のかなたに」には、
そんなラトビアでの滞在を題材につくられた歌がたくさん収められています。
「星状六花」にちなみ雪の結晶を描いた帯。着物を着る機会は多いそうですが、英語の先生という横顔もお持ちです。
「雪とラトビア 蒼のかなたに」は紀伊国屋書店で手に入ります。