こんにちは、飴田彩子です。
今日は、坂井市三国町に新しくできた小さな資料館マチノクラ、
石川県小松市発行の冊子「みまっし きくまっし 小松の方言」をご紹介しました。
マチノクラは2016年3月にOPEN、
二階建て、吹き抜けになっています。
1階は「海運の歴史」、2階は「文学回廊」。
一般社団法人三國會所理事長の大和久米登さん。
吹き抜けになっているので天井が高く開放感があります。
マチノクラの前はマチノニワ。
13基ある「三国詩歌文学館碑」の中の1基。このパネルはマチノクラ敷地内にあります。
入り口。もともと三國湊座の倉庫だった部分を改装して造りました。
あらためて三国が多くの文豪に愛された場所だったことが分かります。
続いて、小松市が発行した冊子「みまっし きくまっし 小松の方言」を紹介しました。
著者は、福井出身で、金沢大学人間社会研究域・歴史言語文化学系教授の加藤和夫さん。
加藤さんは小松市の広報誌に19年間、毎月コラムを書いてきました。
その全227編が一冊になりました!
「共通語と方言、上手に使い分けるのが現代のバイリンガル!」と語る加藤さん。
「みまっし きくまっし 小松の方言」は市販されていませんが、
小松市のHPからダウンロードして読むことができます。
お送りした曲は、
「♪あまく危険な香り/KEIKO LEE」でした。