■吉川製パン所
1月25日にオープンしたばかりの鯖江にあるパン屋さん吉川製パン所にお邪魔しました。
茶色い瓦の屋根にベージュの壁の和風のお家っぽい店構えで中に入りますとさっそくおいしそうなパンがずらり。
菓子パンに調理パン、食パン、サンドウイッチやフォカッチャなどあわせまして50種類くらいあります(^0^)
こちらのお店のパンの特徴は、鯖江の農家や精肉屋さん、酒屋さんから仕入れた食材を使ってパン作りされているそうで、店内の黒板には農家の名前が書いてあったりと買う側も安心して購入することができます。
こちらのお店のおすすめはカレーパンとメロンパンです。
カレーパンはまあるい形をしたモッチモチの生地にカレーの具材がたっぷり。
優しいスパイスにお肉、玉ねぎ、人参がごろっと入っています(^0^)
メロンパンは鯖江産のマルセイユメロンをメロンパンの皮に練り込んであります。
厚めの皮はざっくりと美味しくやや甘めで生地はもっちもちでミルキーな甘味がありました。
鯖江の有名酒蔵「梵」の吟醸酒を使ったクグロフもおすすめです。
ぜひ吉川製パン所にお出かけいただき、鯖江産にこだわったおいしいパンに
出会ってくださいね。
吉川製パン所
鯖江市西山町
営業時間 午前7時から午後7時まで
定休日 火曜日・第3水曜日
電話番号 0778-52-7488
■福井市美術館 アートラボふくい「奇才 ダリ版画展」 【HP】
福井市下馬にあります福井市美術館アートラボふくいにやってきました♪
わたし美術館大好きでーす!!! アートラボ福井にもよくお邪魔しています。
2月21日から開催されます 奇才 ダリ版画展をご紹介しましょう(^0^)
スペイン出身の画家、サルヴァドール・ダリ。
ピンと細長い独特のヒゲに見開いた大きな目が特徴的な20世紀を代表する画家です。
このダリの写真は見たことがある方も多いと思います。
ダリは舞台装置や衣装デザイン、映画制作と非常に幅広い表現者として活躍していました。
少し変わり者と言われがちなダリですが、それはマスコミに対するパフォーマンスで実は正直者で愛妻家な芸術家だったようです。
彼の作品の特徴というのは、シュルレアリスムという夢や空想の世界を追求した芸術作品。
恐怖や不安、または夢など心の奥に潜む欲望や自分が頭のなかで感じたものを作品で表現しています。
今回の展覧会ではダリの円熟期から晩年にかけて制作された版画作品を中心におよそ200点ほど展示されています。
そんななか注目したい作品は、イタリアの詩人ダンテの代表作として知られる長編の詩「神曲(しんきょく)」の挿絵をダリが手がけた作品です。
地獄編・煉獄(れんごく)編・天国編の三部構成で100点すべてがここアートラボ福井に展示されています。
ダリの世界ってわたしは正直よくわからないのですが地獄編も天国編もどちらを見ていても孤独を感じるというかいったいダリは何を思いながら描いているんだろうと思いながら作品を見ていました。
また作品を見るとデッサンがしっかりしていて表現者としても画家としても非常に才能のある方なんだと感じました。
みなさんも20世紀を代表する芸術家サルヴァドール・ダリの不思議な幻想の世界を
ぜひご覧ください。
奇才 ダリ版画展は2月21日から3月29日まで福井市美術館アートラボふくいで開催されています。
福井市美術館 アートラボふくい
開館時間 午前9時から午後5時15分
休館日 月曜日
電話番号 0776-33-2990