田舎パンです。ライ麦が25%配合の素朴ながらも香りのよいパンなんですよ。子供の頃はあまり好きではなかったのですが、年齢を重ねれば重ねるほど、こういう旨みの強い香り高いパンが好きになります。パンの表面に丸い跡のような模様がありますよね。これ2次発酵の時にこういう模様のかごに入れるんです。作ってみて初めて知るプロセスです。ちなみに、その「かご」は結構な値段がします。これなしでも作れるんですけど、やっぱり、あるとないとではビジュアルが全然違いますもんね。買いです。(C&C福井では3800円でした)
ポワール二の宮店店長の近江正浩さん。この道まもなく30年のベテラン。最近はドイツパンに力をいれているそう。そんな近江さんから僕の作ったパン・ド・カンパーニュは★2.5個頂きました。焼きあげのオーブンにスチームをかけて皮をパリッと焼きあげれば満点とのお言葉。あぁ、プロユースの窯が欲しい!!