ラジアップ Friday – FM福井 76.1MHz JOLU-FM

Town Crusing 2014.05.02


越前松島水族館HP



GW中、5月3日~5月6日は「夜の水族館」&ライトアップされたプールでの「ナイトイルカショー」☆
海の中に住んでいるプランクトン「ウミホタル」の発光鑑賞会もあります。
幻想的な雰囲気になりそうですね。
3月にオープンしたフンボルトペンギンの「ぺんぎんらんど」では、サボテンがある生息地の環境を再現。広いプールではペンギンたちが元気よく泳いでいました。
すぐ目の前、すごく近い!ペンギンって水をかいて泳ぐというよりは、翼を羽ばたかせて、水中を飛んでいるんだそう。
そんなペンギンたちの様子を下から見上げるようにみれるのが、地上2.4mにある「空中ハート水槽」☆このアングルからみると、青空の中をペンギンが飛んでるみたい!
気持ち良さそ~♪地面にうつる影が光と水のゆらめきでとってもきれいでしたよ☆
フンボルトペンギンは、夫婦の絆がとても強く、一度ペアになると、生涯別れることがないということで、ハート形の水槽になったそうです。
このGWも越前松島水族館で思いっきり楽しんでください☆

■鯖江市まなべの館 守り育てたい丹南の自然



展示会では、西山公園をはじめ日野川、プラントピアなど、丹南地域に飛来する野鳥の生態を追ってきた納村力さんの観察記録と多岐にわたる野鳥の写真、また横山さんが描いた水彩画や中村さん・須本さんが撮影した写真も合わせて展示されていました。
普段見たことがあるけど、名前がわからない野鳥、またこんな野鳥も身近にいるんだと驚きましたね。
鯖江市在住、日本野鳥の会 福井県の納村さん。昭和61年野鳥の観察をはじめ、それ以来、今日まで28年間も続けていらっしゃるんです。
きっかけは西山公園斜面にいた「オオルリ」。その神秘的な瑠璃色のオオルリに感動されて、次の日から毎朝出かけるようになったそう。まさに運命の出会いです!
その長年にわたる観察記録によると、西山公園で野鳥がたくさん見られる日、第一位は5月4日、第2位は5月3日とGWなんです。この展示会をみて、散策するのが楽しみ☆
西山公園に野鳥が多いのは、渡り鳥の休息地点になっていることや日野川(水辺)が近い、野鳥のえさになる昆虫が食べる広葉樹が多いなどの理由だそう。
納村さん、「毎日同じところで観察していても、出会う鳥も違うし、自然の顔も違う。毎日新鮮、毎日が感動あるんですよ」とおっしゃっていました。
まなべの館で行われている「守り育てたい丹南の自然」は11日(日)まで。
野鳥達がおとづれるすばらしい自然に感謝し、地域環境を見つめ直す機会になると思います。