こんにちは、飴田彩子です。
今日は、福井県立こども歴史文化館で開催中の「楽本展(たのしいほんてん)」をご紹介しました。
この展覧会は、本づくりの歴史を、装丁の変遷から見たもの。
明治時代に、外国から洋装本が流入し、日本でも美しい装丁を手がける「装丁家」が活躍しました。
お話してくださった宮川陽子さん。
恩地孝四郎が装丁を手がけた金箔を貼った本。宝石箱みたいです。
杉浦非水が装丁を手がけた本。植物のようなモチーフが特徴です。
近年のポップアップ絵本は仕掛けがすごい!とっても楽しい!
大正~昭和時代の子供む向けの雑誌も展示されています。
今日お送りした曲は、
バンドネオン奏者、三浦一馬のニューアルバム「’S WONDERFUL~Kazuma Plays Gershwin~」から、
「ス・ワンダフル」「ラプソディ・イン・ブルー」でした。
≪本そしてsomething≫
今日は(株)西村プレシジョン ペーパーグラスのリーディンググラスをご紹介しました。
薄くて軽い、そしてファッショナブル!これまでの老眼鏡の概念を覆してくれますよ。
コンシェルジュの齊藤力仁さん。
詳しくはこちら。→http://www.paperglass.jp/
★次回予告★
恒例のラジオ読書会です。
取り上げる本は、
「ランチのアッコちゃん/柚木麻子著」
「偶然の装丁家/矢萩多聞著」
「ニッポン最古巡礼/高田京子、清澤謙一著」の三冊です。