あけましておめでとうございます。
飴田彩子です。
今年最初の「空飛ぶ文庫」は昨年12/14(土)に
スウェーデンハウス福井展示場で開催した読書会のもようをお送りしました。
準備中。ホームパーティのよう、さすがスウェーデンハウス!
エフカフェネットさんが美味しいコーヒーをご提供くださいました。
課題図書はいとうせいこうさんの「想像ラジオ」。
およそ2時間に渡って10人の参加者の熱いトークが繰り広げられました。
お見合いパーティみたい・・・って行ったことないけど。
司会はもちろん私、飴田でございます。
聞いて語って。
語って聞いて。
自己紹介代わりに参加者全員にオススメ本をご紹介いただきました。
清水史子さん。小池真理子著「存在の美しい哀しみ」。
平田善章さん。辻村深月著「島はぼくらと」。
田中直幸さん。青山潤著「うなドン」。
安木宏文さん。夢枕獏著「空手道ビジネスマンクラス練馬支部」。
中嶋誠也さん。稲見一良著「猟犬探偵」。
坪田眞理さん。中島京子著「妻が椎茸だった頃」とディミトリ・フェルフルスト著「残念な日々」
漆崎智之さん。喜多川泰著「手紙屋」。
中山浩成さん。三島由紀夫著「美徳のよろめき」。
Y・Iさん。伊坂幸太郎著「ガソリン生活」。
M・Oさん。三浦しをん著「舟を編む」。
どの本も興味深いですね。
読書会の開催は初めてでしたが、
一冊の本でも読み手によって解釈はそれぞれ違うんですね。
同じ本をいろんな角度から捉えられる、という面白い体験でした。
またいつかやりたいな、読書会。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。