こんにちは、飴田彩子です。
今日は福井県立大学教授、木村小夜さんをお迎えし、
三島由紀夫の短編「花火」について解説いただきました。
今日取り上げた「花火」は短編集『真夏の死』に入っています。
華やかな花火大会の裏でやり取りされる政界の闇・・。
何も知らされていない大学生の僕は、
僕に似た男のフリをするだけで大金を手にしてしまった・・。
花火大会が開催される夏に読みたい一編です。
今日お送りした曲は、
クロード・ドビュッシー前奏曲集から、
ピエール=ロラン・エマールの演奏で「花火」でした。