丹生郡越前町で、木質チップの製造をしている有限会社ニューチップ運送から
佐々木正江さんにお話を伺いました。
丸太や端材などの捨てられる予定の廃木材を切削して、
木質チップにしたり、ダストにしたりして
紙の原料となったり、燃料となったりするそうです。
そのリサイクル率は100%。
無駄なものなんてひとつもない!というのが、ニューチップ運送のモットーです。
そんなニューチップ運送が実践している
「地球にやさしいリサイクル」を、地元の子どもたちに知ってもらい
リサイクルについて肌で学んでもらう「次世代教育」も行っています。
子どもたちが学び、それをご両親に紹介することで、
「ニューチップ運送がどんなことをしているのか」
地元に周知することも狙いだそうです。
ニューチップ運送は「木質チップ」でリサイクル100%を実現!
様々なSDGsに貢献している会社なんだという事をまずは覚えておいてください。