SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年の国連サミットで採決された「2030年までに持続可能でより良い世界を目指す」国際指標です。
17の目標とそれを達成するための169のターゲットで構成されており、SDGsに関係のない人は世界中に誰一人としておらず、個人、企業、自治体、国、全ての団体と個人がSDGsの目標のために動くべき「主体」であるのが特徴です。
日本においても、近年、SDGsという言葉が認知されていましたが、まだその意味や意図が国民全体にしみ込むまでには至っておらず、目標年次の2030年まで10年を切る状況の中、幅広い啓蒙・周知が必要であると考えられます。
福井県でも昨年、県主導で「ふくいSDGs」が発足し県内の企業や団体、自治体が参加し、まさにこれから「持続可能なふくい」を実現すべく、この取り組みが動き始めました。
「FUKUI SDGs conpass」はFM福井が提案する「SDGs活動」の総称です。
FM福井では、番組やコマーシャル、YouTubeとの連動企画、ワークショップやセミナーなど、SDGsに関する幅広いプログラムを展開していきます。その中の1つが、FM福井 朝のワイドプログラム「Morning Tune」金曜午前10時15分から放送している「FUKUI SDGs compass」です。
2代目 FM福井 SDGs アンバサダーに就任した、川口サマンサさんがあなたと共に、「学び、考え、楽しむSDGs」をお届けしていきます。