今日は、株式会社クマツグから
西野源城(にしのもとき)さんと、山川みをさんにリモートでお話を伺いました!
株式会社クマツグは、鯖街道最大の宿場町「熊川宿(熊川宿)」を擁する熊川地域を
「保存」するだけでなく、活かし、持続するまちへと変えていくべく
様々なプロジェクトを行っていく会社です。
古い町並みが残る熊川宿は、1996年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。
熊川地域の約130軒のうち、活用されていない、いわゆる「空き家」は約40軒。
これまでは民間の事業者がオフィスやカフェなどに改修して空き家を活用してきました。
今後は、空き家の古民家の再整備を行ったり、
空き家を活用して、お店などテナント施設の運営をしたり、
キャンプ場の整備などに向けて、動き始めているそうです。
「クマツグ」という名前には、
「熊川宿の文化を継いでいく」「熊川宿の次を考える」との思いが込められています。
これまでにあった「にぎわい」を取り戻し、人や、雇用を増やし、
未来に続く活用の仕方を様々考えていきます!