現在、福井県では6つの企画で、福井県地域おこし協力隊を募集しています。その企画の1つが「多文化共生プロモーター」。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/wakatei/fukuichiokobosyu.html
今日はその「多文化共生プロモーター」について
福井県庁 国際経済課の奥村浩延(おくむらひろのぶ)さんと、坪田瑛美香(つぼたえみか)さんにお話を伺いました。
多文化共生プロモーターの役割は、外国人の立場から県内で多文化共生に取り組む人たちや、地域のキーパーソンをつなぐこと。
県内各地にある外国人コミュニティや民間団体などの取組みを発信し、
ネットワークの構築や外国人県民や日本人県民、団体、企業などさまざまなマッチングを生み出す橋わたし役です。
福井県には、2022年(令和4年)12月末時点で、外国人住民数が15,683人となっています。その割合は、総人口の2.09%を占めます。
国籍・地域別で見ると、世界82か国・地域の人々が暮らしていて、
外国人県民の出身地や在留目的、ライフスタイル等は多様化しています。
そんな外国人住民からのリアルな声を聴き、地域に届けていくというとても大切な役割です。
6月末まで、「多文化共生プロモーター」の希望者(外国人)を募集しています。
条件などありますので、詳しくは福井県のHPをご覧ください。
https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/wakatei/fukuichiokobosyu.html