今日は、富士フイルムBI福井 代表取締役社長 古川利正(ふるかわ・としまさ)さんと、
福井ユナイテッド株式会社 代表取締役社長 兼GM 服部 順一(はっとり・じゅんいち)さんにお話を伺いました。
富士フイルムBI福井、そして福井ユナイテッド(株)の他、
日本オラクル株式会社、合同会社百食万笑を加えた4社で発足したのが、
サブスク型災害用備蓄品シェアリングサービス「あってよかった」です。
「あってよかった」は、年1万4800円で契約すると、
保存食(2リットルの水3本、ご飯9食分、おかず18種類)を年1回提供し、
在庫数などを専用オンラインシステムで管理します。
実際に災害が起こった際、契約者に在庫提供を呼びかけ、
被災して困難な状況にある方々に分配できるようにするシステムです。
災害時の「自助」の準備だけでなく、
お互いに助け合う「共助」の考え方を取り入れ、
更に、災害時に助け合える組織作りも行っていきます。
富士フィルムBI福井の「システム管理の技術」と、
福井ユナイテッド(株)の「災害時に助け合ってきた組織」というベース。
ここが噛み合って、今回このサービスが生まれたといっても過言ではありません。
詳細はこちらからご覧ください。
https://fukuiunited.co.jp/news/detail.php?id=4188