■御誕生寺 【HP】
ご住職が大の猫好きということで、曹洞宗の寺院、御誕生寺では、猫を数十匹保護しているそう。
修行僧のみなさんが猫の世話をしているんですね。
その様子がネットやテレビで伝えられ、「猫寺」としても有名です。
訪れた方達も楽しそうに猫とふれあっていて、すごくなごんでいましたよ~☆
これが週末ともなると県外からもたくさんいらっしゃって、広い駐車場がいっぱいに!
そんな猫やお地蔵さんのフォトコンテストの入賞作品が5月3日から本堂で展示されます。
そして5月13日(日)午後4時~は第3回瑩山会のつどいを開催。
板橋興宗禅師のミニ法話はわかりやすく親しみやすさが人気!
また前回も和気あいあいとした雰囲気でお話しして下さった
大谷徹奘執事の法話も楽しみにしている方が多いです。参加費は1,500円。
有意義な時間を過ごせます。是非、足を運んでみてください☆ 【MAP】
■ストラスブール美術館展 【HP】
今、福井県立美術館で開催中の「ストラスブール美術館展―ゴーギャン、ピカソからローランサンまで―」、
西洋絵画史に名を刻む巨匠の作品がずらりと並んでいます!
今回の展示会では、ストラスブール近・現代美術館の豊富なコレクションを中心に、ゴーギャン、ボナール、マリー・ローランサン、ピカソ他、19世紀後半から20世紀後半までの、ほぼ1世紀の間に活躍した60作家97点の作品を選び、近・現代ヨーロッパ美術の軌跡をたどります。
「象徴主義」「印象主義からフォーヴィスムへ」など美術動向ごとに6章に分け、西洋美術の時代背景も伺い知れる構成。
会場に来ている方達は顔を作品に近づけて筆づかいまでじっくり見たり、すこし離れて全体を見たり、作品ひとつひとつと向き合っている人が多かったです。
ピカソの「座る女性の胸像」は80代をむかえようとする人とは思えない力強く勢いのあるタッチがはっきりと伝わってきて、さすがの存在感!
シスレーの「家のある風景」は木かげの心地よさ、青空につながるすがすがしい天気の様子に引き込まれました。
「ストラスブール美術館展」は5月20日(日)まで。見どころ満載です☆ 【MAP】