こんにちは飴田彩子です。
今回は福井おはなしの会代表、まじょ文庫主宰、小林悦子さんにお話をお聞きしました。
小林さんは自宅の一角を改築して「まじょ文庫」を開設しています。
蔵書の数はなんと4000冊。1991年のオープン以来、少しずつ増やしてきました。
小林悦子さん。子どもの頃感銘を受けたという「ゆかいなホーマーくん」を持って。
今、大人にも子供にも人気が高いのが上橋奈穂子さんの本。
上橋さんは今年3月に国際アンデルセン賞を受賞しました。
本棚の高さは子どもの目線に合わせてやや低め。「表紙見せ」の棚は季節によって替えます。
看板もかわいいですね。
「まじょ文庫」の開館日は、毎週日曜13:00~17:00です。
カードに所定事項を記入すれば借りて帰ることができます。
ここで「福井おはなしの会」の勉強会なども開催しています。
「おはなし」というのは、絵本や本の読み聞かせとは違って、あくまでも「語り」です。
語り手と聞き手の精神的な距離がとても近いのです。
また「福井おはなしの会」主催「大人のためのおはなし会」を、
7/3(木)19:30から福井大学アカデミーホールで開催します。
詳しくはTEL0776-55-1870まで。
≪本そしてSomething≫
今回取り上げたのは福井市西谷にある「Enzo Cafe」です。
コーヒー豆は自家焙煎。
カフェでゆっくり飲むも良し、買って帰って家で楽しむも良し。
オーナーの西野邦博さんです。
カフェスペースは落ち着いた雰囲気です。
コーヒーライフの提案をしていきたいという思いから家庭用コーヒー器具の販売にも力を入れています。
スマトラマンデリン ブルーリントン(¥500)です。奥様お手製のスコーンもいただきました。超おいしいよ!
赤い看板が目印です。
営業時間は10:00~19:00、お休みは毎週月曜です。
TEL0776-33-5400
♪今日お送りした曲は、
岸ミツアキで「夏は来ぬ」
スティングで「シェイプ・オブ・マイ・ハート」でした。