11/3に福井市のアオッサで作家、大崎梢さんの講演会がありました。
大崎さんは書店員を経て作家になったという、あまり他に例の無い経歴をお持ちです。
2006年に「配達あかずきん」でデビューしました。
書店員時代から小説を書き始め、文学賞などにも応募しましたがなかなか芽が出ません。
講演会ではその頃の苦労話も聞くことができました。
また、作家としてデビューしても、
お客さんに、手にとって買ってもらうところまで到達することがいかに難しいか、
書店員をしていただけに、よくよく分かっていたともおっしゃっています。
デビュー後は、次々に著作を発表し続けている大崎さん。
今後もご活躍くださいね。
11/9に新刊「ようこそ授賞式の夕べに」が発刊されました。
お送りした曲♪は「スカボローフェアー/サラ・ブライトマン」でした。