こんにちは、飴田彩子です。
今日は、越前市武生公会堂記念館館長の三好修一郎さんをお迎えし、
『万葉集』に登場する“福井”にスポットをあててみました。
三好さんは福井大学の非常勤講師も務めています。
長年に渡り、「郷土文学の福井」をテーマに教鞭をとってこられました。
今日は特に、大伴家持が詠んだ歌の中から、
「われのみし聞けばさぶしもほととぎす丹生の山辺にい行き鳴かにも」
「叔羅川背を尋ねつつわが背子は鵜川立たさね心なぐさに」
についてお話しいただきました。
今日お送りした曲は、
篠笛奏者・佐藤和哉のアルバム『フエウタイ』から「♪ふるさとの空よ」でした。