福井市石盛町にある 株式会社シアターハウスの工場で使われている「冷房」は
エアコンではなく「水で冷やす」タイプの冷房設備を備えています。
電気を使うのではなく、地下水を使っている冷房って・・・あったな！昭和の時代に！
(ちなみに当番組ディレクターの家には平成初期までこのタイプの冷房がありました)
というわけで、今回はスタジオを飛び出して
FM福井 SDGs アンバサダーの川口サマンサさんが、株式会社シアターハウスにお邪魔しました！！
お話を伺ったのは、株式会社シアターハウスの吉村明高さん。
背後にあるのが・・・今回吉村さんが作った（！？）水冷設備です。
・・・そう、吉村さんが一から作っているんですよ（施工はプロに任せてね）
まずこの株式会社シアターハウスに入ると、サマンサさんがひとこと
「すずし～～～～～～～い」
そう、とっても涼しい。
中はこーんなに広いんです。そこにドーンとあるのがその水冷設備。
ナルトのような形をした棒がずらずらっと並んでいます。
ここに水を流し、そして地面に張っている水路を通って、外に排出する
簡単に言えばそんなシステム(簡単に言いすぎです)で作られています。
実際何がすごいかって、工場の空間どこをとっても「ほぼ同じ温度」だということ。
部屋の真ん中でも、天井近くも、窓の近くでもこのあたり（25～26℃）。
来週は後編！この水冷設備の構造について詳しくうかがいます！
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Special Thanks！ 写真・動画撮影:龍宮写真館 小林智映
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