坂井市三国町で上下水道施設の維持管理・警備・清掃等の業務を担う
伸海エンジニアリングから林岳宏さんと、岩城早苗さんにお越しいただきました!
伸海エンジニアリングが行っている下水道施設の維持管理業務は、
人が汚した水をきれいにし河川に流す業務、いわゆる「川の先の海の豊かさを守る業務」と言えます。
企業として「SDGsの目標達成」を目指すため、SDGs目標14番「海の豊かさを守ろう」をテーマに
「ペットボトルキャップ」を回収し、そのエコキャップを寄付することで、
発展途上国の子供たちのポリオワクチン寄附に貢献する取り組みを始めました。
ペットボトルキャップおよそ860個で、1人分のポリオワクチンを寄付することができます。
これまで、 2年間で、回収したペットボトルキャップは30600個。
35.5人分のワクチンを寄附することができました。
それだけでなく、回収したペットボトルキャップを使ったアートボードの製作も行っています。
学校や企業と連携して、回収したエコキャップを使って
様々な模様のアートボードを作っています。
制作したアートボードを飾ることによって、
エコキャップ回収活動のこと、ポリオウィルスワクチン寄付の事、
そしてSDGsの事も周知しながら、見た人を楽しませることもできる一石二鳥の活動です。
捨てればゴミですが、分別すれば資源になり途上国にワクチンが届きます!
皆さんも、ペットボトルキャップの寄付、考えてみませんか?