ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお招きして伺っています。
今回は株式会社オリナスから、加藤瑞穂さんにお聞きしました。
加藤さんは、看護師であり、保健師であり、 また地域ケアの活動を行うコミュニティナースでもいらっしゃいま す。看護師の資格の有無にかかわらず、 暮らしの中で誰かの健康や幸せを願うこと。 コミュニティナースは地域の必要な場所に飛び込んで、 様々な活動を行っています。
加藤さんは「株式会社オリナス」を立ち上げ、 地域ケアを考えたり広げたりする活動を行う中で、 新しい取り組みが始まりました。それが「ナースケット」です。
「ナースケット」とは株式会社オリナスが運営する、 地域ケアが大好きな皆さんで結成されたチームのこと。「助っ人」 「ブランケット」などが名前の由来で、 あたたかくやさしく包み込むようなイメージで付けられたそうです 。 現在はフルタイムではなくスポットで働く看護師の皆さんを中心と したメンバーが参加されています。
すでに活動は始まっています。現在は、「ナースケット」は、 福井県が行う新しい事業である糖尿を重症化させないという取り組 みでのサポートや、 福井県内の企業と提携し従業員の皆さんの健康の見守りなどを行っ ているそうです。
「ナースケット」の取り組みについて、詳しく知りたい・ 相談したいという方は「株式会社オリナス」 で検索してホームページをご覧ください。
もしくは加藤瑞穂さんのインスタグラムからDMや、 毎週金曜日に開催されている「こみかる」 という若者の居場所づくりの集まりで加藤さんに直接お話すること もできるそうです。
また今後、一緒に働く皆さんの二次募集も予定されています。 今後の情報
などもぜひご覧ください。