ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお招きして伺っています。
今回は坂井市健康増進課から、長谷川暉さんと大野志遠さんにお聞きしました。
坂井市では、2014年に「健康都市宣言」を行いました。これは子どもから高齢者までの全世代の健康づくりを目指すもので、「生活習慣病の発症と重症化の予防」や「健康な生活習慣の実践」そして「市民みんなで支える健康づくり」を大きな柱として進められています。
それから10年がたった今年、新たに「健康さかい大作戦」が始まりました。特に、減塩を「へるしお」・野菜摂取促進を「べじあっぷ」・運動促進を「ふやすぽ」として、元気でいつまでも活力ある人生を送れることを目指す大作戦です。
その中でも今回は「へるしお」の具体的な取り組みとして、普段お家で飲んでいる汁物の塩分濃度を測定するキットについて教えて頂きました。お申し込みをされた方に「塩分測定キット」をお送りし、2回測定してもらいます。その場でも濃度が適正かどうかわかり、更に2回分の測定結果を坂井市に提出することで、抽選で豪華景品もあたるそうです。
この結果については、今後データをもとに減塩意識の現状を出して、発表していくとのことです。
対象は坂井市民の方で、締め切りは10月31日となっています。定員がありますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。坂井市内のコミュニティセンターやスーパーなどにあるお申込み書に記入頂き、健康増進課に提出、もしくはチラシやポスターにあるQRコードからwebでのお申込みも可能です。
ぜひご参加ください。