ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、
今回はトーキョーコーヒーから、見谷明希子さん、 小玉陽子さんにお聞きしました。
「トーキョーコーヒー」は、登校拒否という言葉の並べ替え=アナグラムから付けられたの名前で、大人が集まって、 教育や不登校について知り語り合っていこうという場所です。
不登校が起こると、 大人はどうしても子どもの課題は何かと考えてしまいます。これを「トーキョーコーヒー」では、子どもは決して悪くなく、 大人の意識や価値観を変えていこう、 アップデートをしていこうと活動。問題は子どもの不登校ではなく、 大人の無理解だという視点から教育を考えています。
「トーキョーコーヒー」は全国で行われています。 活動をはじめられた吉田田タカシさんのお話に見谷さんと小玉さん が共感されて、この度、 福井県鯖江市でも、それぞれの活動を始めることになりました。
まずは不登校の親御さんが集まる場所があることを知ってもらい、 当事者だけではなく、 教育に興味を持つ方も一緒に考える場所にしていきたいとのこと。 ワークショップなども考えているそうです。
最初の開催日も決定しました。
3月4日(月) 11:00~15:00 鯖江市内で開催、この日は養蜂所を経営されている方のお話を伺います。
場所については「トーキョーコーヒー鯖江」 で検索してインスタグラムからご連絡頂くと詳細を返信して下さるそうです。
学校をわくわくする場所にするため、また大人が登校拒否や教育について考える場所として、ぜひ皆さんもご参加ください。