ケアモアでは、介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお招きして伺っています。
今回はカウンセリングルーム バウムを運営している株式会社オルマブルズの伊藤明子さんにお聞きしました。
皆さんは自分の気持ちを話せる場所がありますか?
カウンセリングルームとは、「こころのメンテナンス」をする場所のこと。医師が診察する病院とは違い、カウンセラーの方がお話を聞いてくださいます。またそのサポートによって自分を見つめ、自分で答えを導き出すという場所です。
バウムでは企業や子供たち・LINEなどのツールを使ったカウンセリングの資格を持つ伊藤さんがお話を聞いてくれます。お話の内容は、仕事のことやお子さんのこと・人間関係など、不安に思っていることについてなんでもOK。バウムでは、男女の幅広い年齢層の方がカウンセリングルームを利用されています。
特に「自分に関するお話」は、皆さんなかなか伝える機会がないとのこと。不調を感じてからカウンセリングを受けるのではなく、その前に「予防医学」のイメージで利用する人が増えてほしいとお話されていました。
その思いから子どもが利用する福祉施設などでのカウンセリング「カフェバウム」という取り組みも。日常の些細な思いを気軽に話せる場所になっています。
カウンセリングルーム バウムに「どんなことでも、安心してお話しに来てください」とのことでした。
カウンセリングは完全予約制です。まずはホームページのフォームからご予約下さい。詳しくは「カウンセリングルーム バウム」で検索して、ご覧下さい。