2023.2.3　SDGs資材「パーティクルボード」「MDF」をインテリア雑貨に！～塚崎修商店～

越前市本保に工場があります、

株式会社塚崎修商店から塚崎雅也さんにお越しいただきました。


塚崎さんがお持ちなのが、「パーティクルボード」を使ったインテリア雑貨です。

そもそもパーティクルボートとは、木材の小片を接着剤と混合し熱圧成型した木質ボードです。

塚崎修商店は、そんなパーティクルボードの加工を主に請け負っています。

パーティクルボードには、捨てられるはず(解体材など)だった

様々な樹種の木材が小さく削られたものが使われています。

いわゆる「リサイクル」して作られるものなんです。


この写真にもちらりと写っていますが、パーティクルボードを加工する際に

どうしても『端材』が出てくるそうで（しかも大量に）

その端材をどうにか活用できないか、というのが課題だったそうです。

塚崎さんは、ご自身が社長として受け継いだころから、その活用方法を模索。

今では様々なインテリア雑貨が生まれたそうです。


その中の1つが、この「炭零（すみれ）シリーズ」

こちらは、パーティクルボードと同じような木材ボードである「MDF」を加工し、

表面に「炭」を塗ることによって「消臭効果」が期待される商品なんです。

猫や丸のフォルムがお部屋と馴染んでとっても素敵。

置いておくだけで「におい」もとってくれちゃうなんて！

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後日、スタッフの家のトイレにこの「炭零シリーズ」の「炭零」を置いてみたところ・・・・

赤ちゃんの使用済みおむつ置きも兼務していて、いやな「おしっこ臭」があったのですが、

１日置いただけで、全然気にならないくらいににおいが取れて感動しています・・・！！！！


詳しくは、株式会社塚崎修商店のHPをご覧ください。

https://www.tsukasaki.co.jp/