今日ご紹介したのは、越前市の山伝製紙が手がける、
流通に乗らない(乗せられない)和紙を使ったショッパーです。
ショッパーとは、いわゆる買い物をした時に入れる「袋」のこと。
和紙でできたショッパーなんて、なんて贅沢なんですか・・・・・！！
山伝製紙ではこのショッパーを、廃紙が出た分だけ、そして職人さんが1つ１つ手織りで作っているんです。
めちゃめちゃカラフル！東京にあるお店では店内装飾としても利用されているそうで、
お客様からは「このショッパー可愛い！どこで売っているの？」と評判なんだそう。
山伝製紙では、あくまで、ミスプリントやロスなどの廃紙が出た分のみをショッパーの製作に回すので
これを商品化したりは考えていないそうですが、
こういった二次利用の仕方もあるんだという「きづき」をもらえました。
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Special Thanks！ 写真・動画撮影:龍宮写真館 小林智映
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