今回は、太田木材株式会社 代表取締役の太田貴司(おおた たかし)さんにお越しいただきました。
皆さんは材木屋にどんなイメージがありますか?
体格の良い男性が丸太を担ぎ、手作業で木材を加工している姿を思い浮かべませんか?
太田木材株式会社では、このような材木屋のイメージと全く異なり、
木材の加工は機械を操作して行っています。
そのため性別問わず、若い世代も活躍できる業界となり、
CADや加工する機械の操作に長けている人や変化に対応できる方々が
求められる業界に変わってきたそうです。
そして、太田木材では木材を加工するときに出てしまう不必要な木材を
TWパネルというオリジナル商品の一部の部材に形を変えて、
再度、建築資材として再利用されています。
住宅で大切な要素は「安全」と「快適」だと語る太田さん。
TWパネルを使うことで、一般の在来工法よりも耐震強度を高められ、
より安全な家を提供できるようになりました。
これからは「快適」をキーワードに新しい取り組みを行っていくそうです!