今日は、福井県SDGsディレクター 北川愛子さんと、
リコージャパン株式会社 福井支社 櫛比晶羽(くしひ・あきは)さんにお越しいただきました。
福井県では、持続可能な地域づくりに向けて、
「福井県SDGsパートナーシップ会議」参加企業・団体等とともに
「ふくい未来人材育成プロジェクト」に取り組んでいます。
今年度は、「地球温暖化対策」をテーマに、子どもたちが楽しみながら学ぶことができるゲームを企画!
この度、「ふくい温暖化クライシスボードゲーム」が完成しました。
ボードゲーム愛好家団体の「ちゃがちゃがゲームズ」が、
みんなで協力できるようなルールを考え、
地球温暖化の危機をみんなで協力して解決するというゲームとなりました。
課題解決に必要なのは色々なアイデア。そして他の人と協力しないと課題解決を達成できません。
ゲームに使う「SDGsの取り組みカード」のイラストは、福祉施設にお勤めのイラストレーターさんに描いてもらったそう。
プロジェクトメンバーは、主にゲームのアイデア出し、
学校で出前授業をする際のルール説明やワークショップに関する企画を担当しました。
この「ふくい温暖化クライシスボードゲーム」は
アマゾンなどのネットショップで購入することができます。
このゲームで、SDGsや地球温暖化といった問題に楽しく触れて頂くことで、
地球温暖化対策における皆さんのアクションに繋げていってほしいと思います。