先週、福井市高木中央に、DIYが気軽にできる「ものづくり」の拠点
「TONKAN terrace」がグランドオープンしました!
今回はそんな「TONKAN terrace」代表の 黒田悠生さんにお話を伺いました。
TONKAN terrace で、様々な年代の人が、
私たちの暮らしを少し豊かにするものを手作りする、そんな空間です。
そんな黒田さんが、TONKAN terraceと同時に立ち上げたのが、
「プレシャスプラスチック福井」です。
Precious Plasticとは、10年ほど前、オランダのとある男性が始めた、プラスチックのリサイクル活動です。
プラスチックゴミを再利用するための粉砕機や押出機、射出成形機などなどの機械を自作・オープンソース化したことで、
世界中で真似できる状態になり、共感した世界中の人が、その土地土地で機械を作り、
その土地のプラスチックゴミをリサイクルしたものづくりなどを行っています。
そんなPrecious Plasticの福井支店ともいえるのが、「プレシャスプラスチック福井」。
プラスチックゴミ問題というビッグワードにアプローチしていくことになるであろう今回の取り組みでは、
個人、企業の枠組みを越えて、福井県全域で意識を高めて、手を取り合って、取り組んでいく必要があると
黒田さんは考えています。
そんな「プレシャスプラスチック福井」として開発したのがこちらのタイル!
青と白のきれいな八角形タイル、これは、なんとペットボトルの蓋を再利用して作られたものなんです。
海岸に漂着したペットボトル、いわゆる海ゴミから
このような「次につながる」ものが新しく生まれる。
可能性は無限大です。
まずは、気軽に TONKAN terraceに足を運んで、
小さなものからDIY!してみてはいかがでしょうか?
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Special Thanks! 写真・動画撮影:龍宮写真館 小林智映
HP https://ryuuguuphotostudio.jimdosite.com/
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